Harukiya Archives

2006/02/20

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凍てた山河の 色を変え
無音の森が 芽ぐむ時
月の原野を 進めよと
背を押す 春の嵐かな

遥かに霞む 楼閣は
己が求めし 楽園か
はたまた 更なる煉獄か
砂塵の道の 遠きこと

退けられし 雲間から
ひたまばゆい 光暈あり
暮れ迷いたる 我が道の
標を照らす 光なり

一度は醒めし この胸に
熱き血潮の 流るるは
ようそろうの 掛け声に
帆をはらませよ 春の風

writeback

  1. マス : 再掲です。春木屋初期2003年の頃の作品。-20日21時
  2. kotori。 : sugは「春」が似合う、と言うか
    なにか縁があるような感じかなと思ったよ。

    えっと上手く言えないけど
    凍えてすくんでる自分を 前に進もうって促してくれてるのが春のそよ風じゃなくって嵐ってトコがなんか良いな。
    そのぐらい強引じゃないとダメな凹みっぷり?それでもまた熱くなれるってのが良いよ。
    キレイな言葉もあるし、力強さもあるよい詩だと思う〜^^

    -20日22時
  3. 耳呈 : 花に嵐の譬えもあるさ-22日00時
  4. マス : いらっしゃいませ、お二人。
    kotori。さん
    「人はひとりでは生きられない」なんてのは言い古されてますけど、動物や自然や他のものにも生かされてるのかなって思うこともありますね。
    それでも、やっぱり自分が進もうと思わなければ、いくら風が後押ししてもダメなのでしょうけど。

    耳呈さん
    >花に嵐
    は、耐えろって意味じゃない所が好きです。
    明日ともしれない、嵐が来る前に自分はなにをするのか。-23日21時
  5.  


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