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2006/06/16

category / review

新しく開拓した喫茶店に置いてあったのを、なにげなく読み始め日参することに(おかげで毎晩、晩飯がトースト)。微妙に古い作品だけど、ひさびさ熱くなるマンガに出合った。

乱闘事件を起こし謹慎処分を受け、廃退した二子玉川学園(通称ニコガク)野球部。二、三年生の部員は皆やめてしまい、残る一年は不良ばかりだった。そこに新任教師・川藤がやってきて・・・。ストーリーは熱血野球マンガの定石というか、部員集めからはじまり、弱小野球部が甲子園を目指すまでが描かれている。まあ、どこかで見かけたら読んでみてください。これは感動します^^

スポコンマンガ・マイベストを挙げるとスラムダンク柔道部物語があるのだけど、このROOKIESも遜色ない作品。三作に共通するのは人の描き方がうまいこと、クライマックスできちんと終るストーリーの構成、あとキャラの性格づけがキッチリしてるなんて条件がある。スポーツものは変なデッサンだとミリキ半減だし、人気が出てダラダラ進むマンガは自分の中じゃ評価が下がりがち。好みのキャラは怪盗・関川。

高校野球マンガはどうしたって甲子園が舞台になるから、(優勝までとするなら)試合数が20近くなる。これをテンション下げずにつなげるのは(描く方も読むほうも)難しいと思う。先日、えっけんさんがH2を褒めていたけど、あの構成(ヒーロー二人を東西東京地区に分けた)もうまかった。H2全巻持ってます。

・・・ROOKIESの話だった。元の不祥事事件の当事者との対決や、準主役の安仁屋が野球をやめた理由などが長い伏線となっていて、それら負の過去に試合で対決、乗り越えていくという部分が特に感動した。笹崎戦を読んだ後、安仁屋入部のシーンを読み返すと涙が出そうになる。そう現在、二順めを読んでます。

ROOKIES (24) / 森田 まさのり
ROOKIES 24
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