Blogや多くのHPの場合、ブログ(サイト)名に<h1>ってマークアップが一般的だけど、これは本来の意味からするとちょっと変。<h1>で囲まれた文字は、そのページ全体の大見出しという意味づけがされる。(だからページ内で2度使うのも×)たとえば、雑誌(文春とかanan)を読んでいて、どのページの大見出しも一緒だったら不自然じゃないっすか?
Blogてのは便利なもので、新着順に読むことも、カテゴリ分けして読むことも、また検索結果を一覧して読むこともできる。つまりページの内容は一定ではない。いつもちがうそれに的確な大見出しをつけろ!といわれてもムリだ(・・・ワニの腹筋)
そこでここにFC2単変数<%sub_title>を入れてみるのはどうだろう。
表示しているページの内容に沿った説明文(字)に展開される変数で、説明は以下の通り。
<%sub_title> - ブログサブタイトルを表示(エントリータイトル、日付、検索ワード等)
テンプレート機能一覧
記述は以下のようになる。
<h1><%blog_name><span><%sub_title></span></h1>要するにブラウザのタイトルバーに表示される語句と同じになる。ページ毎の表示だと空白になったりして完璧ではないが、ブログ名のみよりは、ページの大見出しの役割を果たしているはず。うちではパン屑ナビ風に現在位置のアナウンスにも使っている。
それでも、サイトタイトルまわりがウザイのは嫌だって人もいるだろう。そこはCSSで背景画像でも設定して、インデントで文字列を飛ばしてしまえばスッキリするし、リンクも生かせる。
<h1><img src="xxx" alt="<%blog_name>" title="<%blog_name> <%sub_title>" /></h1>ってのもHTML的には間違いではないけど、テキストじゃないのでサイト名をコピーできないとか、ブラウザによってalt属性の解釈がまちまちだなんてところにも気を使わなければならないのでお勧めはしない。
さて次は裏づけというか妙な話。
Googleで検索(WEB全体にチェック)すると
春木屋 の検索結果 約 38,900 件
のような結果でうちは100位にも入らない。面倒なのでそれ以上は調べなかった。ラーメン屋と旅館が多いようだ。
同様にHTMLで検索。
HTML の検索結果 約 1,600,000,000 件
そこで検索語を複数にしてみる。
春木屋 HTML の検索結果 約 14,600 件
いきなりトップになる。”春木屋 css””春木屋 diary””春木屋 太田裕美”すべてトップ表示された。SEO対策してる人など「なんでおまいが!」てな結果だろう。屋号はあっても、うちは商売はしていない。
検索に引っかかりやすいBlogの性質もあるだろうが、半月あまりの公開期間で複数の検索語の場合だけ高率でHITするのは偶然とはいえないだろう。
検索で上位にランクされるには色々な要因があるらしい。「らしい」というのは検索エンジンの単語スコアリングアルゴリズムは非公開だからだ。そりゃ点数の比重を公開しちゃったら、みんなそれを基準にしてHPをつくるからね。同様の理由から一定間隔でアルゴリズムは変更されているともいわれている(暗号のキーがそうであるように、古くなるほど解析されやすくなるから)
それでもクローラが読むのはHTMLであることは変えようがない。するとHTMLの文章構造、タグの意味づけの比重は必ずスコアリングに反映されるということになる。
当然<title>は地の文より重要だろうし、<h1>の値は<h2><h3>よりも高くなるのが道理だ。膨大な文章のなかからキーワードを収集するには<div>や<p>はスキップしたほうが効率的だとも想像できる。そしてページの信用性とでもいう要因のひとつに<title>と<h1>の一致性ってのがあるんじゃないのか?と思ったしだいです(ここだけ語尾が変。自信ないし)
逆に考えて、検索で自BlogをHITされにくくするには、スコアリングの比重が低い(だろうと思われる)要素でマークアップされるようなテンプレを作る、文章を書く、という方法論が導き出されるのではないだろうか。