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2008/10/11

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2006/07/30

category / review

バットマン誕生のエピソードをメインに描いた作品。ありがちなスーパーアクションヒーロー物とは一味違っていて、マジメシリアスかつダークな感じに作られていたのが意外であった。

幼い頃に古井戸に落ち蝙蝠の大群に襲われたこと、自分のせいで両親を殺されてしまったことが心の傷となった主人公、ブルース・ウェイン。犯罪者の心理を知るために自らも罪を犯し、そこで知った”影の同盟”で心身の鍛錬の日々を送る。影の同盟の非情なやり方から、自分の信念に気づいたブルースは故郷ゴッサムシティに戻り、街を救うために立ち上がる。


正義を遂行することと自己満足のための復讐は同じ結果だとしてもそれは別物である、とか、人を支配するのは恐怖(わからないもの)なのだという心理描写にいちいち納得。たとえ突飛なヒーローが生まれるにしても、その理由づけいかんによって物語のリアリティは増す。この重々しく緻密な上手い前半に対して、後半のアクションシーンが全然違うトーンなのがちょっと謎だが。やはりこの映画の見せ場はビギンズの部分なのだろう。とはいえ、荒廃した陰鬱なゴッサムシティの暗部(でも、引いて撮るときれいな夜景)とかチベットの崖に建つ怪しげな僧院、ウェイン邸とその洞窟、地下水脈と滝(の裏から出動^^)いったロケーションに巨大建築&廃墟好きなワタクシは満足しました。

修行場や雨の路地裏、火事のシーンなどで繰り返し使われている黒とセピア色が印象に残った。ジャケットのグラデーションも美しい。(監督:クリストファー・ノーラン)

バットマン ビギンズ
バットマン ビギンズ
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writeback

  1. マス : 刑事役で怪優ゲイリー・オールドマンが出てる。レオンやフィフスエレメントの、勢いよくキレタ役柄がちょー好きなのだが、やっぱりあれは演技だったのだね。まともないい人を演っても上手い。-30日20時
  2.  


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