Harukiya Archives

2008/10/16

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2006/08/12

category / sings

僕はずっと地元なので故郷というものがありませんが、時節なので小椋佳の盆がえり(iTMS)を紹介します。――主人公が帰郷すると村ではちょうど盆祭りがひらかれていて、そこで”君”と再会?する・・・小椋佳独特の抑えた歌唱にあった情緒的な物語の良い曲です。

たぶん最初に聴いたのは高校生くらいの時だったと思うのですが、その時は歌詞の主人公も20歳そこそこの青年のイメージでした。今聴いてみると、ちょっと疲れた中年が浮かぶんですよ。映画でも小説でも登場人物に自分を重ねてしまうのは、何故なんでしょうか。対する”君”の方はというと、あまり歳をとらず(おさげの)少女のままなんですね。妄想もここまでくると危ないなぁと自覚症状があります。

帰省ラッシュのニュースなど聞くと、この詩のように、しみじみと車窓を望むなんてことはできないのでしょうけど、やっぱり故郷のある人が羨ましい。


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