右折ラインで信号待ちしていた時の出来事。先行車(自分は準ポールポジション)は交差点の中にいて、最初は右ウインカーをだしていたのですが、突如ハザードを点灯させました。「おー、エンストでもして身動き取れなくなったのか?」とか思っていたら、何事もなくそのまま右折して行ったのですよ。意味がわからなかったんだけど、すぐに謎は解けました。
対向車が道を譲ってくれて、そのお礼をハザードで返したのですね、たぶん。
横道から本道に入ろうとしている車や発進しようとしている車に道を譲ると(つまり、自分の前に入れると)ハザードで挨拶するというシーンは時折見かけますが、対向車に交差点内で返すのを見たのは初めて^^。その人、道を譲ってもらったら、△ボタンを押すべし!と誰かに教わったのでしょうねぇ。
そもそも、左右のウインカーとヘッドライト(パッシング)のみで、ドライバー同士は意思の疎通をはかりながら、ハイスピードで鉄の塊を動かしてるんだからすごいよね。わずか4ビットのコミュニケーション。パッシングひとつ取っても状況しだいで「お先にどうぞ」と「先に行かせろ」と正反対になるし、ブレーキランプを5回点滅、「愛してる」のサイン
になる。ま、パッシングの意味からすれば追い抜きの時に使うもの、ハザードランプは危険を伝えるためのものなのだけど、流用の方が認知度が高い。
実は、よーく状況を眺めていると解るが、相手のドライバーが道を譲ってくれるのは、特に自分(譲ってもらったドライバー)だけに親切しているわけではなく、むしろその車の直後やもっと大きな視点で行われていることが多い。右折車が左よりで待ちすぎて後続車が抜けられないなんて時に、そいつを先に行かすことで上下線とも流れるようになるとか。交通の流れを良くしようという目的なんだよね。だから、自分は譲ってもらってもハザードは返しません。対向車だったら手を上げるくらいはするけれど^^。譲ってもらったお返しは、すみやかにそこから移動すること、また、他の誰かに道を譲ることで返します。ま、状況を見つつですが。
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