息切れしそうな感じだったけど、一週間毎日更新のために力をふりしぼる^^。昨夜、UI の設計思想をキーボードショートカットという面から見てどちらが優れているかという話題を読んだ。
コンピュータって何?と考えているかが、それぞれの UI の設計を決めているはず。WIN は「何でもできる機械」MAC は「目的を持って何かをやる機械」という風に捉えているのじゃないかな、と感じている。WIN95 以降に実装された、ファイルからアプリを開くというコマンドがその証左になるだろう。例えば WIN は hoge.txt というファイルからそれを読み込んだ、エディタでもワープロソフトでもウェブブラウザ etc でも開ける( MAC でもこういうことができるのかも。僕が知らないだけで)。
この点で、WIN はファイル操作主体の、 MAC はアプリ操作主体のマシンだと言うことができるのでは。そういう思想があったから(かつて)MAC の各アプリのショートカットキーは同じに設定されたのではないだろうか。MAC と比べて WIN OS の視覚デザインがアレなのは認めるところ。でも、コンピュータという機械の本質を生かした設計という点では WIN OS は優れているし、僕は気に入っている。「コンピュータ、ソフト無ければただの箱」などとよく言われるが、アプリだってファイルが無ければただの窓だ。大切なのはファイル(コンテンツ)であり、アプリは二の次なんである。
高価なオーサリングソフトで作られてもダメな HTML はあるだろうし、おまけのメモ帳で書いたすばらしい(以下略)。それらのキーボードショートカットが同じであることより、目的のファイルを何で作成したいのか、それともビューするのかコピーするのかによって直接アプリを逆指名できる仕組みの方が重要、高効率だと考える(単機能の軽いツールが好き)。さて、だんだん話がずれてきて、思うツボなのであることよ。
アプリ主体の弱点とは何だろうか。あるアプリを選択し立ち上げ、メニューからダイアログを呼び、ディレクトリを辿ってファイルを開こうとしているうちに目的は何だったか忘れてしまう――というのは冗談にしても、例えばブログを読むときに FC2 トップを開き、謎カテゴリ 9位の春木屋を呼び出して、10月のアーカイブから一番新しい現実逃避の記録を読もう、とする人はいないだろう(ひとりくらいはいて欲しいものだが)。
つまり、パーマリンク主体になってきた現在の WEB 事情は成るべくして成った正常進化だと思っている。ファイル(コンテンツ)が増えるほどルートから、あるいは上位の階層から目的地を探し出すのは難しくなって、それが何に属されているか――システムのサービス名であるとか、何のサイトの何のページの、どのカテゴリであるとかは希薄になってゆく。そこで「コンテンツを直接指す」という、しごく当たり前な発想に至る。そして、それらを開くアプリ UA はユーザが使いやすいものを選べば良いのであって、各 UA の操作系(ついでに表現など)が、まったく同じである必要はないと思う。その時の目的によって、ファイル( URL )から視覚系ブラウザと RSS リーダとを開き分けられたら便利ではないか。
きれいな写真、気に入ったフレーズ、何度も読み返したい長文など琴線に触れたページの URL は、とにかくブックマークする。あまりにパーソナルな理由なのとオブジェクトのファイル形式がまちまちだから、SBM とかではなくデスクトップに放り込む。それだけでも膨大な数になってしまうが、WEB に比べたら微々たる量で、しかもどのファイルを開いても皆お気に入りだ。こんなステキなことがあるだろうか。なので、参照先のコンテンツが削除されていたりすると凹でしまうのだ。そんな一週間でした。(odai)
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>キーボードショートカットが同じであることより、目的のファイルを何で作成したいのか
この対比がめちゃくちゃなわけですが。真夜中に酔っぱらって(しかもゆんべは寒かった。震えながら)書いていたので、論点がさっぱりわからない。
MAC ってメジャーなソフトウェア使用の比率が高いと感じるのですよ。画像扱うならフォトショ、音楽ファイルの操作ならアイチュン。その種のファイルに対しては万能(というか使い切れないほどのコマンドがある)だから、これ使っとけみたいな。
多機能になればコマンドも増えるので、そのガイドラインも必要になるし、ユーザが学習しなければ使いこなせなくなる。でも実際、画像の明度をちょっと変えるだけのために巨大レタッチソフトを立ち上げなければならないのって不自由じゃないですか。
例えば、画像を渡すと WB が -1、 +1 と 2枚の画像を複製・保存するというアプリ(ツール)があった場合、キーボードショートカットそのものが必要ありません。アプリとファイルのリンクのさせ方こそポイントです。
セーブやコピーのキーボードショートカットは、アプリ(ソフトウェア)ごとに共通である方が使いやすいのは自明です。ただし、これが言えるのは(1)アプリが立ち上がっていて(2)ファイルが読み込まれている、という二つの前提があってのもの。
そこまでの過程が WIN はコンピュータ的(ってコンピュータの定義とはなんなんだ?)な UI 設計がされている、というようなことを言いたかったのでは(ひとごと)-29日11時