Harukiya Archives

2006/11/06

category / diary

3時25分、飴色の風が吹き抜け、どこかの遠い国では可動式ミサイルが飛び交う。
見ろよ青い空、白い雲。ぼくは前向きに生きようと決めた。

1991年”えびぞり巨匠天国”という TBS 深夜番組で発表され、グランプリを獲った自主映画。視聴率 2%ほどだったそうだけど、観た人なら、かなり印象に残っている映像ではないだろうか。

3分20秒のショートフィルム全編を通して、墨岡雅聡監督のテンポよい演技とモノローグで埋め尽くされている。こめられているメッセージはタイトルそのものなのだけど、前向きに行くってことは、どこか可笑しいものなのだな、と感じさせる。つまらないことなどに悩んでないで、笑い飛ばして前へ進むんだ、と。

墨岡監督は2000年に急逝されたそうです。次の作品が永遠に観られないというのは寂しい。きっと、最後まで前向きだったんじゃないかなあ、と思いたいです。


writeback

  1. マス : インターネットが普及する前にもいろいろな人がいろいろな方法でメッセージを発していたのだね。-06日19時
  2. : まさかYouTubeでえび天作品が観られるとは(笑)

    えび天、懐かしいです。「前向きで行こう!」もとぼけた風情が大好きでした(^ー^*
    実家には墨岡監督がグランプリを取った特番を録画したビデオがまだ残ってます(若き日のイチローのヨメさんも観られます)。墨岡監督は既に亡くなられたんですか…うう、寂しい…

    こうして当時の自主制作映画を観返すと、改めて監督さんたちの強烈なバイタリティーを感じます。FlashもDirectorもCGも無かった時代、創意工夫と根気で補っていたんですね。「映像作品を創る」という行為そのものが「前向き」な時代だったのかも。
    なんか、遠くへ来てしまいましたね、お互い。

    私は「サンドイッチ航路」と「PULSAR」がお気に入りだったのですが、残念ながらYouTubeには無いようですね。今度実家に帰ったらビデオを探そう。-07日23時
  3. マス : 僕もサマージャンボリー録画しました。テープがどこかにあるはずなのですが、ビデオデッキも壊れてまして(ダメダメじゃん)

    今は機器や編集ソフトも充実してるので、自主制作する人も増えているのでしょうね。観たことないですけどこういう番組もあるそうです。
    http://www.nhk.or.jp/digista/

    ただ、簡単に作れるとなるとインパクトも薄れてしまうんじゃないかなあ。えび天作品には「必死さ」みたいなのがあって、それが心を打つのだと思います。

    PULSARの人はプロ活動していますね。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BF-07日23時
  4.  


< Ordinal List の整形 | ページがひょうじできませんでした > | 表紙へ戻る | 探す | 案内


ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ キャッシング