さしあたって何の特技などなくても誰でもが持て、最後のコンテンツといわれる「日記」ではあるが、現実にあったことを細かに書くのは得策ではない。「どこそこに行った」だの「誰それと会った」という、ぷらいべえとな事柄は個人を特定される危険(よく行く、イトーヨーカ堂でファンに待ち伏せされるとか)があるし、興味のない人には面白くもなんともない。また、もし私がそれをやるとしたら、前日(あるいは去年の今日)のコピペで済んでしまうので、書く方としてもつまらない(つまり、つまらん人生を送っているとゆーことか。ガクゼン!)。
気を取り直して。そこで、ワタクシがお勧めするのが、ネタ日記――行動ではなく思考(というか妄想)を書く――なのである。ネタ日記は最強だ。
というわけで、今日も取り立てて書くことがなかったけど一本出来上がっているという寸法だ。
まあ、読者を選ぶ、というか「そして誰もいなくなった」という結果をまねくこともあるので、アクセスを稼ぎたい人には向かない職業だね ヽ(´ー`)ノ フッ。どんな形でもいいからネットに関わっていたいという人向けで、いうなれば、川の流れには澱みも必要なのである(No.4 の応用)。
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いや、実は、行動よりも妄想のほうが、晒すのはずっと恥ずかしいのではないかと思ったり。なかなか裸になるには勇気が要るっす。スクール水着くらいで勘弁していただけますか(誰に言っているんだか)。-25日01時
>行動よりも妄想のほうが、晒すのはずっと恥ずかしい
しゅがたんはえっちぃことをかんがえている――と_〆ヾ(・ ◇ ・) メモメモ -26日20時
いや、それはさておき。
思うままに書くというのは、意外に難しいことと。コメント欄なら割に気軽なんだけど、どういうわけかにゃ。-26日20時
で、読み手の期待する色に近づけようって意識が働くのじゃないでしょうか(No.3の裏パターン)。
実は、それもエンターテイメント精神に違いないですよね。
どこかで読んだ名言に「自由とは、誰にも必要とされないことである」みたいなことが書いてありましたっけ。-26日21時