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2007/07/26

category / camera

メモリカード

マクロレンズは被写体にビタッと近寄れ、小さなものを画面いっぱいに撮れるのが特徴だ。室内でブツ撮りをするときなど、そこいらにある積み上げた雑誌やら脱ぎ捨てた靴下やら、余計なものが写りこまないのでなかなか便利である(でも、ブツについたホコリの一粒まで写しとってしまうのは考えものだ)。この”ブツ撮り”というもの、写真のジャンルとしては非常に特殊なモノだなあ?と感じることがある。

我がヒョウタンライフは散歩しながらの撮影をデフォルトとしている。例えば花を撮るとして、360 度どの位置からでも狙えるという状況は滅多にない。天気だってその時しだいで、照ったり翳ったりめまぐるしい場合もあれば、必死こいてピント合わせしてるのに風が吹く(なぜか法則レベルで起きる)こともあるし、ネコが横切ったりもする。つまり、お散歩写真とは不確定要素だらけの中でよりベターな絵を探すという作業なのであーる。ってほど、すんばらしい写真を撮ってるわけではないのだけれども。

だが、ブツ撮り写真の場合だけはちょっと異質で、何を背景に置いて、どの角度から、どのように陰影をつけるか、などなどをすべて自分でセッティングすることができる。妥協さえしなければ、自分のイメージするベストな写真が撮れるのである。散歩に限らず、あらゆる写真がすでにある風景の一部を切り取っているのに対して、ブツ撮りだけは風景そのものを作り出しているといえるのではないか。撮影者の考え方や世界観が如実にあらわれてしまう、という点において、ブツ撮りすること、あるいは先達フォトロガーのブツ撮り写真を鑑賞することは、面白くもあり怖くもある。

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writeback

  1. マス : ”作意”って悪い意味じゃないよね。
    テーマの無い(というか無限にある)日記や、フルカスタマイズできるブログサービスなんてのにも当てはまる話。かも。-26日21時
  2.  


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